バックパッカーで格安旅行!準備は?費用のザックリ計算方法

バックパッカーの準備

バックパッカーで格安旅行はいかが?

旅行と一口に言っても、バックパッカー,カップル旅行,女子旅など、さまざまなスタイルがあります。また、人数,目的,予算,移動手段など あらゆる選択肢に応じても、旅の形は違ってくるものです。旅の数だけ種類があるわけですから、いざ旅行を計画するとき、どのスタイルにするか簡単に絞れないこともあるでしょう。

そこで、先人たちの旅のスタイルを参考にしてみてはいかがでしょうか?格安旅行の代名詞であり王道とされているのが、バックパッカーです。容量50リットル以上の大きな背負カバンにすべての荷物を入れ、数カ月以上の長旅をします。世界一周をする人も多いです。移動は 格安航空券やLCCなどを駆使し、宿泊は ドミトリータイプのゲストハウスを利用して、旅費を安く上げます。最近では、過去に経験した人たちが、有給や連休を利用して1週間程度の短期で旅するケースもあります。また、背負カバンではなく、キャリーバックやスーツケースなどで格安旅行を楽しむ人たちもいます。

他方、カップルや友人同士の旅では、添乗員同行のツアー旅行やフリープランを利用できます。航空券と宿泊施設がセットになっているフリープランは、1週間以内の短期旅行として人気があり、旅慣れた人の週末旅行として利用されることも多いです。

バックパックを背負って一人旅,カップルでロマンティックな旅,友人同士でグルメやショッピングを楽しむ旅,…etc.旅のスタイルは幾通りもありますが、テーマに応じて旅を分類することもできます。例えば、自分探しの旅,自分承認の旅,弾丸トラベル,世界一周旅行,自己実現のステップ旅などです。

自分探しの旅は、「自分がいったい何者で何をしたいのか」という疑問の答えを探して旅をします。初めは 答えの出ない問題に挑む自分に酔ったりもするのですが、結局は 自分の置かれた現実に気付いて社会復帰することが多いようです。自分承認の旅は、中高年や社会人経験のある人が「自分の人生はこれで良かったのだろうか」と思い悩んで旅に出かけ、「これでいいんだ」と自分を肯定して旅を終えます。近頃 急増しているパターンで、突然の長期休暇,転職の合間,リストラ後といった 仕事の切れ間に海外に行く人が多いです。

他方、「海外の空気を吸っておきたい」というのが、弾丸トラベルです。長期旅行はできなくとも海外に接していたいという人たちが、週末に有給休暇を1日プラスして海外を旅します。息抜きという側面もあり、美味しい料理やショッピングでストレスを発散する人も少なくありません。

ルート選びとスケジュールのポイント

旅行を計画するとき、最初のステップとなるのが行先を決めることです。「美味しい小龍包を食べたい」とか「南の島でマリンスポーツを楽しみたい」だけでは、漠然としていますからね。「台北で食べたい」「ハワイで楽しみたい」など、訪れる都市を具体的に考えます。また、行きたい場所がはっきりしていても、日程や予算が許さないこともあります。なので、行ける場所の両方から検討する必要もあります。

例えば、「アンコールワットに2泊3日で行きたい」としましょう。

カンボジアは直行便がないので、経由地での乗り継ぎがスムーズにいかないことを想定すると、最低でもあと2泊は欲しいところです。さらに、予算の面でも厳しいかもしれません。短期間の移動を可能にするには、飛行機の搭乗時間帯を フライト料金が高い日中で選ばなければならないからです。ちなみに、安価なツアーでは、深夜出発など機中泊を含めての2泊3日となることも珍しくありません。

他にも、安全面を考慮する必要もあります。比較的安全とされる国であっても、郊外や主要都市部以外の治安はあまり良くないことも珍しくないからです。特に女性の一人旅は要注意で、旅先が自分にとって無事に帰国できる場所かを考えることは重要です。

いつ行くのか?シーズンも考慮したほうがいいです

旅のルートは 行きたい場所と行ける場所のバランスを取って選ぶことになりますが、シーズンも考慮したほうがいいです。訪れる時期によって、印象がまったく違うからです。私はスペインに2回行ったのですが、夏に訪れた2度目は トマト投げ祭りやパーティアイランドのイビサ島の滞在で 強く思い出に残っています。しかし、真冬に訪れた1度目は あまり印象に残っていないのです。また、同じ8月でも、スペインのベストな気候とは違い、ドバイは気温40℃以上の灼熱地獄。さらに、ラマダンの時期で日中はお店が閉まっており、あまり楽しめませんでした。

旅をするのにイベントや気候は重要なので、長期旅行の場合には どの時期にどこへ行くか悩むところです。実際、1年以上の旅行を計画した際、ガイドブックを読んだり 観光局にいって相談に乗ってもらったりして、無駄のないルート作りに苦戦したものです。それなのに、実際に旅に出てみると 予定通りにはいきませんでした。

現地で出会った人に「よかった」と言われて 行きたい場所が増えたり、気に入った町に長く滞在してしまったり、治安が急激に悪化して入国できなくなったり。長期旅行をして気付いたのは、「きっちりとルートを決めるよりも その場の風任せでどこに行くかを決めるほうが楽しい」ということです。雨期のウユニ塩湖やリオのカーニバルなど 目指すポイントを決める程度のスケジュールで出発するのもいいかもしれませんよ。

海外旅行の情報収集 どこでどんな情報を仕入れるか

海外旅行をするとき、情報収集は欠かせません。入国時にビザが必要なら出発前に手配をしなければなりませんし、入国後についても現地の治安がどうなっているのかは大切な問題ですからね。また、観光目的の旅行なら、イベントや気候について下調べしておけば、ベストなシーズンに訪れてより楽しめるというものです。行先だけ決めて情報は現地で収集するという人も中にはいますが、トラブルを避け 旅を満喫するために、出発前にある程度は調べておくべきでしょう。

さて、海外の情報を収集する手段としてインターネットはとても便利です。即応性という意味では、TwitterやFacebookのようなSNSは理にかなった情報収集の手段です。ただ、交友関係によって情報の精度が上下してしまうので、旅に明るくない人しかいないのであれば、積極的に自分から情報を取りにいったほうがいいでしょう。

例えば、外務省の海外安全ホームページや旅先の観光局のホームページを閲覧します。また、もっとも一般的な方法は、キーワードを入力して検索することです。知りたい情報について書かれたサイトやブログが、多数ヒットしますからね。ただし、サイトやブログでの情報収集では、書かれた時期に注目する必要があります。どんなに詳細でも、あまりに昔のことで現在と違うのでは意味がありませんから。

旅先の情報を知りたいときインターネットを活用する人は多いですが、現地での情報収集はガイドブックのほうが便利かもしれません。ガイドブックは、情報が簡潔に客観的にまとめられているので、必要な情報をすぐに入手することができるからです。

また、パソコンやタブレットでの情報収集が困難なエリアもあります。海外のネット事情は地域によってバラつきがあるのです。重たいガイドブックを持っていく必要まではありませんが、事前に必要な情報をPDFにして持参しておくといいです。あるいは、ネットが繋がる街でダウンロードやコピーをします。さらに、安全の面から考えても、ガイドブックのほうがいいでしょう。道端でタブレット持って地図を見ていると、ひったくりに狙われやすいからです。

さて、ガイドブックで バックパッカーから絶大な信頼を置かれているのが、『ロンリープラネット』という老舗の英語ガイドです。シンプルな地図に 町の概要,宿,レストラン,両替所やチケットカウンターなどの情報がコンパクトに掲載されています。電子書籍版があるので、必要な章だけをダウンロードしておくといいです。また、日本のガイドブックだと、老舗の『地球の歩き方』が役立ちます。現地の文化や社会事情,クチコミ情報やトラブルの記事など、蓄積された情報の広さで抜きん出ています。

デジタルツールを活用して現地語を習得

旅先からブログを更新したり TwitterやFacebookにコメントをアップしたり、現地語を習得したりと、今やデジタルツールは旅に欠かせない存在となっています。ただ、海外で携帯電話やパソコンやタブレット端末を使うには注意点もあるので事前に確認しておきましょう。

まず確認したいのが、電圧です

海外と日本では、使用されている電圧が異なるのです。そのまま使用すると故障の原因になるので、変圧器が必要となります。といっても、必ず持参する必要があるわけではなく、パソコンの多くは100-240V対応となっています。日本国内の100V以外にも対応できているので、余計な荷物を増やしたくない方は変圧器をわざわざ持っていかなくてもいいでしょう。対応電圧についてはACアダプタに表記されているので、チェックしてみてください。

次に問題となるのが、コンセントの差込口です

A,B,C,B3,BF,SE,Oといったタイプがあり、それぞれ差し込むピン形状や本数が異なります。電圧は大丈夫でも電源が取れなければ意味がないので、事前の確認が重要と言えます。また、BとCタイプのプラグ形状はたった1mmピンの太さが異なるだけなので、似ているからといって間違えないようにしましょう。

海外を旅すると実感するのが、言葉の壁です

多言語できるにこしたことはありませんが、勉強するには時間も能力にも限界がありますよね。そこで、こんにちは,一から十の数,いくら?,ありがとうなどの基本単語だけでも覚えておくといいでしょう。『まずはこれだけ○○語(国際語学社)』は初心者向けの勉強本としてお勧めです。

忙しい人だと基本単語すら勉強する暇がないかもしれませんが、心配はいりません。中学英語で旅行はできるからです。フライト中に話すのは 機内食で鶏か魚か聞かれるくらいですし、支払いは大きなお札を渡してお釣りをもらえば済むことです。それに、日本人宿にだけ宿泊すれば日本語で旅ができてしまいます。もちろん、スペイン,アラビア,ペルシャ,ロシア,ポルトガル語圏など英語が通じづらい地域もありますが、いざとなれば身振りや筆談で対応すればいいです。また、『旅の指さし会話帳(情報センター出版)』は見せるだけで理解しあえるので重宝できます。

一方、住みたいほど気に入ったのなら、現地で勉強することもできます。授業は英語ベースになることが多いので要英語ですが、例えば スペイン語なら グアテマラに格安の学校があります。また、本気で勉強したいのなら、日本人向け語学教材・各国語の言語カード入り電子辞書などのデジタルツールも便利ですし、NHKの語学番組も活用できます。

旅行の時の英語・・・苦手な人はどうする?

海外旅行で便利なのは・・・最低限の英語という人も少なくありません。今は相手が話したことを翻訳することができる電子辞書もありますが、英語といっても訛りもありますし、そとだったら雑音だってあるわけで…全く意味のわからない日本語になって翻訳されることもあります。これが面倒なんです。相手の言っていることが分からない…。自分の話したいことを伝えたい場合は、まぁはっきり言ってどうにでもなります。翻訳機能も使えますし、日本語入力すると英語変換してくれる、言葉、文字で何とかなりますよね。でも聞き取りが問題・・・こういう時どうすればいいのかが困ってしまいますよね。

相手に書いてもらう・・・という手もありますが、相当良心的な人でないと難しいですよね。大抵の人は身振りで何となく把握しているみたいですね。やっぱりそれしかないか…という感じがしますが、あとはアプリを取得するしかないですね。これがいまベストなものでしょうね。音声だけのは少々不安が残りますが、そうでないのはいいかもしれません。あと英和辞書的なアプリもあるのでそういったのを入れているといいですね。ちなみにオフラインで利用できるのが便利です。

旅行費用のザックリ計算方法

旅行資金はいくら必要?

同じように旅行をするなら、お金をきりつめての貧乏旅行も悪くはありませんが、自分の自由になるお金がある程度あったほうがより楽しめるというものです。また、お金で問題を解決できることもあります。国境で賄賂を要求され お金を渡すことを拒否すると数日間拘束、なんてことがあるからです。

では、旅の生命線ともいえる旅行資金、どれくらい用意しておくといいでしょうか?目安として、バックパッカーのアジア旅行なら 1カ月10万円とされています。物価の高い欧米や先進国だと、倍の設定で考えておくといいでしょう。また、ツアーやフリープランを利用した1週間以内の短期旅行の場合には、1日5千円~1万円で計算すれば問題ないはずです。

ただし、旅行資金については現地での滞在に必要なお金だけでなく、帰国後の自宅までの交通費なども忘れてはなりません。さらに、長期滞在の場合には家賃や光熱費といった日本国内で引き落とされるお金についても計算にいれる必要があります。

滞在中に使うお金については、現金,トラベラーズチェック,クレジットカードなどの形態があります。安全性と換金の便利さなどの組み合わせから、各々持ち方を検討してみてください。ちなみに、かつては「円は使えない」と言いましたが、現在では大半の国の銀行で換金できるようになっています。

幾通りもある換金方法

旅の生命線ともいえるお金。かつては、現金とトラベラーズチェック(T/C)で用意していたものです。それが今や、国際キャッシュカードやクレジットカードなど 現地ATMで現地通貨を引き出せるサービスの普及により、T/Cを愛用する人は少なくなりました。もちろん、地域によってはATMの台数が少なかったり アメリカ系サービスを排除している国もあるので、滞在日数分の現金を確保しておいたほうがいい場合もありますけれどね。

現金の場合 換金を日本でするのか現地でするのか、T/Cだと 円建てかドル建てかを考える必要があります。同じようにカード利用の場合にも、選択肢は幾つかあります。最も換金コストが低いのが、カード会社独自の引出手数料がなく金利15%程度のクレジットカードでキャッシングすることです。最長2カ月以内に返済する仕組みなので、日割りで考えるとお得なのです。もちろん、クレジットカードで買い物すれば、利息を払う必要がありませんし、ポイントも付与されるので一番お得となります。

ただ、レートへの上乗せ料2%弱だけでは済まず、本来お店が負担すべきカード加盟店手数料を取られることもあるので、その場合はキャッシングして現金で支払ったほうがお得でしょう。また、国際キャッシュカードは、コストが4%を切るほどお得なものはありません。それよりも、レートへの上乗せ料が3%を切るものが多い 国際デビットカードを利用したほうが賢いと言えます。

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