小笠原諸島へGO~旅行を少しでも安く!賛助会員になってフェリーを20%オフにする方法

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観光旅行を計画する際に候補の一つとして入れたいのが、東京の南東約1,000kmに太平上に浮かび、30あまりの島々がある「東洋のガラパゴス」と呼ばれる小笠原諸島。世界遺産にも登録されており、外国人観光客にも人気のスポットです。

ただ、小笠原諸島は飛行場や航空施設が存在しないため、行くためには定期的に運行しているフェリー船を利用しなければいけません。そこで今回は、少しでもおトクに小笠原諸島へ行くことができる方法をご紹介します。

小笠原協会の賛助会員になるとフェリー運賃が割引に!

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小笠原では独自の文化や習慣があり、新鮮なフルーツや豊富な魚介類などを味わえます。また珍しい植物やイルカ・クジラとのふれあい、サーフィンやダイビングなど、様々な海のアクティビティで遊べる点も魅力です。

そんな小笠原諸島では、観光招致や自然保護などを目的とした、賛助会員が常に募集されています。賛助会員というと複雑な手順や面倒な手続きがありそうで、少々尻込みしてしまいますが、基本的には「小笠原諸島を往復しているフェリーが安くなる」という特典がある、簡単でおトクな会員なのです。

会員になるためには、協会への電話やホームページからのダウンロードで、必要書類を入手します。必要事項を書いて郵送やメールなどで協会へ送付し、1口3,000円の年会費を払うことで晴れて会員になることができます。(初めて登録する際には入会金1,000円+2年分の年会費6,000円=7,000円を支払う必要があります。)

実際に小笠原諸島へ行く前に会員になることができるため、初めて小笠原へ行く場合も、小笠原諸島の旅行が決まった段階で、入会手続きを同時進行で行うと、段取り良くおトクな旅行を楽しめます。

会員特典について

会員になると、小笠原海運株式会社が運行する「おがさわら丸」というフェリーを、2割引きの割引価格で利用できます。東京・竹芝桟橋―小笠原・父島間を往復しているフェリー船で、竹芝桟橋は山手線からも近くアクセス面でも優れています。

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通常の片道料金は2等和室が24,270円、特二等寝台が36,690円(月ごとの変動あり)となりますが、賛助会員はこの通常価格から2割引きとなります。単純に2等和室を往復で利用すれば、割引料金は4,854×2=9,708円となり、非常におトクに利用することができます。

初回は2年分の料金(7,000円)を支払うことになるので、例え2年間で1回の旅行であっても、元が取れてしまう点には注目しておきたいところです。

基本的にこの区間で運行する「おがさわら丸」フェリーの割引は、島民割引や学割を除けば賛助会員以外に実施していないので、旅行を計画されている方は、是非利用したい特典です。ただしフェリーは1週間に1本程度しか運行していない(夏休みのシーズンは3~4日に1本程度)ので、旅行日程に気をつけましょう。

他にも様々な特典がある

協会の発行する「小笠原」及び「特集号」や、その他発行される印刷物が無料入手できます。「小笠原」は新聞形式なので気軽に読むことができ、「特集号」は冊子の形で配布されています。

形式的な島に関する情報はほとんどなく、島民しかわからないような、現在の小笠原諸島の詳しい情報が細かく記載されているので、読んでおくことで今の小笠原諸島の状況を知ることができます。旅行者が知っておきたい情報が満載なので、是非会員となって情報誌を受け取り、小笠原旅行に役立てましょう!

また、毎年11月ごろには賛助会員向けのツアーがある点にも注目

小笠原訪問と交流ツアーが実施されており、5泊6日(船中泊2泊、現地の民家で3泊)で小笠原村の観光や産業見学のほか、小笠原諸島の島々へ行ったり、ダイビングを楽しめるなど、自由度の高いツアーです。

参加費は往復運賃・宿泊費込みで56,000円となっています。

5泊6日の長期ツアーながら非常にお得(宿を別途手配にしても37,000円なので非常に割安)なので、小笠原諸島をお値打ち価格で楽しめる点は見逃せません!小笠原諸島が好きな人や、島の自然をお値打ちに味わいたい人には、一度検討していただきたいツアーです。

小笠原諸島 旅行の注意点

せっかく賛助会員になるのであれば、小笠原諸島を楽しむために注意しておくべき点をご紹介します。

小笠原諸島にある大小30の島々はほとんどが無人島で、父島と母島のみ住民がいます。基本的に滞在は父島か母島ですが、水泳やダイビングなどで無人島に行った際は、水難事故に注意が必要です。

また、島内にコンビニはありません。宿泊施設や雑貨屋、スーパー、お土産屋さんなどはあるので、営業時間に気をつければ買い物に困ることはありません。また離島なので、一部携帯電話の機種が使用できない点には注意です。

島独自の注意点として、日焼けにも気をつけましょう!年間を通して強い日光が降り注いでいるので、帽子や日焼け止めなどの日焼け対策は必須です。また自然の多い地域ですので、スニーカーなど歩きやすい靴で行動し、サンダルなどの軽装は避けましょう!