あなたは窓際派?通路側派?列車の旅は目的にあった席を取ろう

新幹線の座席

皆さんは指定席の切符を購入して列車に乗る際、席にこだわりますか?窓際であったり、禁煙席を選んだり、などと、ある程度自分の希望を伝えるかたも少なくないのではないでしょうか。今回は列車のどの席を予約すればよいのか、その目的別やメリットについてご紹介いたします。列車の席にもこだわって、より快適な列車の旅を満喫しましょう!

列車の中でどう過ごすかによって確保する座席が異なる!

ちなみに列車の席を指定する方法は、駅などに設置されているみどりの窓口や券売機、インターネットサービス、専用のスマホアプリなどで予約可能です。「自分がちゃんと予約できたか不安」という方は、駅で駅員さんなどに確認をとりながら、券売機やみどりの窓口で予約する方法が確実でしょう。

窓際を取るか通路側を取るか

huji「列車に乗っている」時間を移動の時間とカウントせず、旅行の一部としたい方は、やはり窓際がおすすめです。普段は見ることのできない、その地方の町や田園風景、駅の特徴などをじっくりと味わいたいならば、景観の良い窓際に座るのがベストな選択。また、「電車に乗りながら富士山が見たい!」という方も、窓際席がおすすめです。

しかし電車に乗りながら見る景色に特にこだわりがなければ、必ずしも窓際を選択する必要はありません。通路側を選ぶメリットは、乗り降りの際やトイレに立つとき、わざわざ隣の人に断る必要がない点です。もちろん窓際の方が移動する際には自分が一旦どかなければいけませんが「見ず知らずの他人に何度も立ち上がらせる」ことが苦手な方は通路側がおすすめです。

また自分の移動距離によって窓際と通路側のどちらかを選ぶのも良い方法です。長距離を列車で移動する場合、窓際がおすすめ。他人の移動に関係なく座っていられますし景色を眺められるので長時間の乗車にも飽きません。通路側で眠ってしまった場合、隣の人が移動する際に起こされますしそのことで相手が躊躇してしまう可能性もあります。

逆に通路側は、近距離の移動で列車を利用する場合に有効です。人の多い時間帯や路線、時期は各駅で人が乗降するので、少しでも早く降りることができる点は、通路側ならではのメリット。トイレなどで席を立つ場合も、他人に遠慮することなく移動できます。

車両の乗降口近くを取るか中央部を取るか

1-manninn乗降口から近い列車の端と遠くになる中央部分のどちらを選択するか、という点においても一考の価値はあります。小さいお子さんや乗り物酔いが激しい方がおられる場合、できるだけ中央は避けてトイレやデッキに近い端側を選択しましょう。不測の事態が起こったとき、移動するための時間が少しでも少なくてすみます。トイレが近い人も、中央から移動する場合は、揺れる車内をふらふらと往復しなければいけないので、端側の選択がベストです。

逆に静かな旅をしたい人や長距離を移動される方は中央部分の予約がおすすめ。どうしても人の出入りが激しい端側はバタバタと人が移動するたびにカバンが当たり騒がしい状況の中で座っていなければいけません。中央部分ならばそのような心配はなく落ち着いた列車の旅を行うにはベストポジションです。端側か中央部分かの選択においては同行者や自分の状況で選択することがおすすめです。

荷物、パソコン・・・自分の状況によって席を選択しよう

1-suite-case通路側・窓際や車両中央・端にこだわらず自分の乗車状況を鑑みて席を選択する方法も快適な列車の旅には必須といえます。まず旅行道具やお土産など荷物が多い方はできるだけ車両端を選択しましょう。通常、荷物は上の棚やひざなどに置いておくものですが車両端の席は座席の後にも荷物を置くことができるので非常に有効です。特に横にかさばる荷物がある場合、荷物を置くスペースがあるかないかで快適度は激変します。

また出張中のサラリーマンなど移動時間を少しでも無駄に使いたくない!と考え、パソコンを持ち込んで仕事をされる方もおられます。そういった方にとって重要なのが充電をするためのコンセント。通常、新幹線は最前列・最後列や窓際の席にコンセントが設置されていますので充電器などで充電することができます(ただしグリーン車の場合、全席に設置されている場合がほとんどです)。

パソコン以外にも、携帯電話やスマホ、音楽プレイヤー、ゲーム機などを充電しながら楽しみたい方にもコンセント設置の席を選ぶメリットは大きいといえます。ただし列車によっては多少設置場所が異なる場合もあり、古い列車の場合、コンセント自体が設置されていないこともあるので注意が必要です。

隣を空席状態にしておく裏技

最後に、「指定席はいいけど隣に知らない人が座るのは嫌だ!」と考える人向けに、隣が空席状態になりやすい席をご紹介いたします。列車端は大抵、近距離の移動をする方などが陣取る傾向にあるので中央部分を選びましょう。また時間帯も、朝や正午、大型連休や土日祝日など、混む時間帯や時期を避ければ一人で独占できる可能性が高くなります。列車の席も予約の段階で考えておきストレスのない列車の旅を楽しんでくださいね。