「飛行機に乗ったら耳がツーン。痛い!」事前準備で防止する方法あります

mimiitai

飛行機に乗るのは嫌い!という人、少なくないですよね。
確かに長時間狭い機内でじっと座っているのって苦痛なのは分かります。

中でも不愉快に感じる人が多いのが、飛行機に乗ったときの耳の痛みです。
飛行機が上昇・下降するときの急激な気圧の変化が、
鼓膜の奥にある中耳を膨張・収縮させようとするから起こるのですが
これには個人差があります。
中には飛行機に乗っている間中、不快感があると言う人もいるくらいです。

唾を飲んでも治らない、耳を引っ張ったり頭を振っても治らない。
最初は小さな違和感だったのが、だんだん我慢できないくらいの痛みになっていく……。
こうした耳が痛くなりやすい体質の人は、それだけで飛行機を敬遠してしまうことも多いです。

この痛みは耳抜きで治すことができるのですが、これが結構コツが必要です。
鼻をつまんで空気が漏れないようにしてから、少しずつ強く鼻に息を送り
耳の周りがピキピキしてくるのを我慢すると、空気がぽこっと入ります。
簡単に練習してできるのなら問題がないのですが、やってみると怖いです。

おすすめなのは、やはり事前に準備しておくこと。

特に用意しておきたいのが、飛行機専用の耳栓です。
100円ショップで販売されているような、音を遮断するための普通の耳栓ではなく
飛行機の気圧の変化を緩やかに伝えるための耳栓です。

例えば「サイレンシア フライトエアー」は気圧コントロール機能のついた耳栓です。
値段は1000円前後ですが繰り返し使うことができます。
サイズは2種類あるので自分の耳に合わせて購入してください。
(意外と自分の耳のサイズは分からないものなので
早めに購入して耳に合うかどうかをテストしておいてくださいね!)

飛行機に乗るたびに耳が痛い。
このままでは新婚旅行に行くことすらできない。
出張ができないので仕事にも支障が出る。
そうした悩みを抱えていた人たちの間で、かなり話題になっています。

離陸するときと、着陸するときです。
耳栓をずっと付けているのが辛い場合には水平飛行の最中は外していても大丈夫です。
気圧の変化に耐えられないのが原因で起こる痛みなので
気圧さえ変化しない状況であれば、耳の痛みは起こりません。

また、気圧の変化は頭痛や歯痛を起こすことがあります。
これは顔の表面近くにある副鼻腔の空気が膨張・収縮することが原因です。
点鼻薬などを用意しておくと、副鼻腔の空気を押し出すことができます。
購入するときにはプソイドエフェドリンが含まれたものを選ぶと良いでしょう。
ただし、服用できない疾患の人もいるので持病がある場合には
必ず主治医に相談するようにしてください。

飛行機には鎮痛剤などが用意されているので、具合が悪くなったときには
CAさんにお願いしてもらうこともできます。
しかし痛くなってから痛みを緩和しても、辛いですよね。
ですから痛みが出る前に事前に準備しておくのが一番です。

痛みを我慢したまま飛行機に乗っていると「航空性中耳炎」になってしまい
飛行機が下りたあとも痛みが続いてしまうことがあります。
不快感を取り除くだけではなく、中耳炎予防という観点からも耳栓は用意しておきたいですね。