家族のマイルって合算できるの知ってますか?

1-jalkazoku

飛行機への搭乗や買い物で貯めたマイレージは航空券と変えることができます。
しかし現金とマイレージの違う点は「有効期限がある」ということです。

せっかく貯めたマイレージも、ついつい消化するのを忘れていると使えなくなってしまいますし
中途半端に貯めた状態で残っていて使いきれなかった分をそのままにするのは、もったいないですよね。

でも。
一人で貯めていると、どうしても貯めきれないことがあったり
使いきれずに無駄にしてしまうこともあると思います。

有効期限が近づいているけど、微妙なポイント数だな~~。
なんてぐだぐだしてるうちにすっかり忘れて
気がつけば消えていた、って案外多いんです。

そんな時に便利なのが「家族への譲渡」です。
マイレージは基本的に他人に譲渡することはできません。
しかし家族に限って譲渡することができるのです。

家族へマイレージを譲渡するためには、いくつか必要な手続きがあります。
JALなら「JALカード家族プログラム」への加入が必要ですし
ANAの場合には「ANAカードファミリーマイル」への加入が必要になります。
使っている方のサービスについて調べてみましょう。

こうしたサービスを利用できるのは、生計を同一にし、かつ同居する
配偶者及び一親等以内の家族、10名までとなっています。

例えば、お父さんが出張で飛行機に乗り8000マイル貯めたとしましょう。
これだと片道の特別航空券としか交換ができずに、端数が出てしまいます。
端数は使えませんし、往路は自腹で飛行機代を支払わなければいけませんね。

ところが母親もこのプログラムに加入していて、買い物で7000マイル貯めていたとします。
合算すれば15000マイルになります。
そして子供たちがそれぞれ6000マイルと3000マイル貯めていれば
合計で24,000マイルとなるので、東京と大阪の間を夫婦で往復することができるのです。

子どもたちの6000マイル、3000マイルはそのままでは使いみちのないものですが
合算することでお得に使うことができるのです。

同居する家族みんなで協力すれば、一人一人が貯めるマイルは少なくとも
合算すれば有効期限が来たのに消滅してしまった…なんてことなく
無駄なく使うことができます。

ただ、こうしたサービスを使う時にはデメリットもあるので注意が必要です。
例えばANAではクーポンへの特典交換が出来ないなど
いくつかの制限が入ってしまうからです。

また支払いも個別に払うのではなく、本会員と家族会員の支払いを
まとめて指定口座から支払うことになります。
18歳以下のお子様の場合には問題ありませんが
すでに自立しているお子様の場合には、わざわざ使った分を
手渡ししてもらわなければいけないなどの面倒があります。

どちらを選択するにせよ、せっかくなので
この機会にメリットとデメリットを家族全員で話し合って決めると良いですね。