週末の台湾が楽しめる羽田・成田発LCC!ピーチとバニラエアを比較

ピーチとバニラエア

日本から近く、旅行先に選ばれることも多い台湾。実は、様々な有名人も訪れることが多く、見どころもたくさんあります。そんな台湾に旅行へ行くのならば、お得に楽しむために旅費はできるだけ安く済ませたいですよね?そこで今回、週末の台湾(台北:桃園)便でも格安の値段で利用できる、大手LCCの「ピーチ」と「バニラエア」を比較してみました。各LCCのポイントについて、細かくご紹介いたします!

好条件の大手LCC2社

アクセスが便利な羽田発着の「peach(ピーチ)」、1日4便の成田発着がある「Vanilla Air(バニラエア)」の2社が、台湾行きのLCCでも使い勝手が良く、好条件で人気の航空便です。価格や利便性で共に大盛況ですが、実際の乗り心地やサービスは、体感しなければわからない部分があります。そこで2社について【価格】【チケット購入方法】【スケジュール】【シート】【機内食】【機内インテリア】【サービス】の7項目で、甲乙をつけることにしました。

まずは予約や使い勝手を比較

まずは【価格】で両社を比較しました

(同日、同タイミングで予約したときの価格を比較)

週末便で比較すると

ピーチ:片道13,280円 羽田~台北桃園
バニラエア:片道20,000円 成田~台北桃園

平日便で比較すると

ピーチ:片道9,680円 羽田~台北桃園
バニラエア:片道11,390万円 成田~台北桃園

※料金は変動します

もちろん出発空港も出発時刻も異なるため単純比較はできませんが、お値打ちの面ではピーチに軍配が上がりそうですね。

続いて【チケット購入方法】です

公式サイトの予約を確認すると、両社使い勝手がよく、初めての利用でもわかりやすいデザインになっていました。これはどちらも甲乙つけがたい項目です。

ピーチの公式サイトを確認すると、常に予約内容や価格について表示されるので、予約間違いにも気が付きやすく、予約画面も一目で理解しやすい作りで、ストレスなく操作できますね。

ピーチ予約画面

バニラエアの公式サイトは、ピーチよりもシンプルさが目立ちます。その分ページや文字が見やすいため、予約完了までスイスイと進むことができました。

バニラエア予約画面

【スケジュール】は、どちらも難点が・・・

ピーチは羽田発着が便利なものの、羽田発が早朝5時55分と非常に早いため、アクセス面で不便です。LCCは基本的にチェックインに厳しく、ターミナルでは5時にはチェックインするようアナウンスが入るほどです。この便に間に合わせるためには、自家用車で羽田空港まで行くか、東京駅などから出ているリムジンバスに乗る必要があります。女性にはおすすめできませんが、一人の旅行であれば終電で羽田空港へ行き、ベンチなどでそのまま仮眠を取る方法もありますが、どちらにしても移動手段に制限が出てしまう点は難点といえます。

対するバニラエアは1日4便の運航で使い勝手が良いのですが、こちらは2015年から運行が開始された成田空港第3ターミナルからの出発となります。このターミナルは自家用車が乗り入れできず、運行バスも少々利用しづらいため、アクセス面で少々不便に感じてしまいます。基本的に電車やバスで移動してもターミナルまでは徒歩で行くことになりますが、少々歩く必要があるので、時間に余裕がないときには焦ってしまいます。

機内についても調査してみた

【シート】は、ピーチの方がイイ感じ

LCCのシート比較

ピーチのシート(写真:上)はLCCながらほどよいクッション性と幅広いスペースで窮屈な感じはしませんが、バニラエアの場合、前方の座席との間隔が狭く大柄な人は少し姿勢が安定しにくいかもしれません。台湾まで3時間程度のフライトですが、座りっぱなしなことを考えると少しでも楽に態勢を取ることのできるピーチが良いでしょう。

【機内食】は、味はどちらも合格点

LCCの機内食メニュー

但し、メニューの選択肢という点においてピーチ(写真:上)の方が優れていました。ピーチのメニューはたこ焼きや明石焼きなど大阪名物の食べ物や、宮崎のチキン南蛮など、様々なグルメが味わえます。バニラはサンドイッチやクリームパン、パエリア風ご飯などがありますが、メニューは比較的少なめです。

【機内インテリア】は、どちらも美しい

ピーチの機内

パープルとブラックの二色のシートを配された、洗練されたピーチ(写真:上)に対し、バニラエアはポップで明るく、リゾート的な雰囲気を醸し出しています。

【サービス】はピーチの方がきめ細かい

ただバニラエアは機内食のオーダーが多く、バタバタしていたものの最後には謝りにきていただいたので、決してサービスの質が悪いとはいえません。LCCは価格が安い分、サービス面の質が悪いといわれていますが、現在は各社、サービスに力をいれている印象がうかがえます。

2社を比較してみて

全体的にはピーチの方が良いように感じました。ただ、バニラエアも1日4便運航している点、オプションによっては20kgまで無料で荷物を預かってもらえる点など、他社のLCCに無いサービスを行っているところは見逃せません。

また、長期休暇のシーズンにはキャンペーンが行われている場合もあるので、ピーチだけでなく、お得に利用できる航空便をチェックしたいところ。自分の旅行状況や航空会社のキャンペーン状況によってLCCを使い分けると、よりお得な旅が楽しめますね。