搭乗手続きがグッと楽に!ウェブチェックインのとことん活用法

1-webutyekkuinnnonagare

航空会社で航空券を購入。出発日が近づくとオンラインチェックインの案内が記されたメールが届きます。でも、“チェックインなんて、空港で行えばいいんでしょ?”“航空会社のスタッフが手間を省きたいだけなのでは?”なんて思っている人も少なからずいるのではないでしょうか。自動的にインターネットでチェックインをしてくれるサービスも始まったいま、改めて、そのメリットと利用する時の注意点をまとめてみました。

どんなチェックイン形態でも、eチケット控えは忘れずに

eチケット控え

そもそもチェックインとは、なんでしょうか?航空券を予約、購入していても、それだけでは飛行機に乗れません。航空会社が購入を確認し、シート番号などが印刷されたボーディングパスと呼ばれる搭乗券をもらってはじめて飛行機に乗ることができます。これがチェックインと呼ばれる搭乗手続きです。

以前は、購入すると実際に航空券が送られてきて、それをカウンターで提示しボーディングパスを受け取っていました。紛失したり忘れたりすると搭乗券をもらえませんから、忘れないように家を出る時に何度もチェックしていたものです。しかし現在では、電子航空券(eチケット)と呼ばれるものに変わり、それ自体が利用者の手元に届くことはなくなりました。かわりに予約番号やフライトの詳細など、旅程が書かれた“eチケット控え”がメールで送られてきて、それをプリントアウトしてチェックインの手続きをするようになりました。プリントアウトを失くしても再度プリントアウトすればいいのですから、随分気が楽になりました。ただ、再発行ができるというだけで、基本的には航空券と同じ役割を持つものですから、できれば2部、プリントアウトして持参するのが良いでしょう。

ウェブチェックインなら、いち早く希望の席が選べて時間も短縮できる

eチケット控えを空港のカウンターで見せて搭乗券をもらう手続きを、空港に行かずとも事前にインターネット上で行えるのがインターネットチェックイン、ウェブチェックインなどと呼ばれるものです。いつからチェックインできるかは航空会社によって、36時間前、24時間前などさまざまですが、大抵、事前に航空会社からメールが送られてきますので、それで確認することができます。通常、空港カウンターでチェックインする場合は、早くても3時間30分前、一般的には2時間30分前ですから、空港で行うよりずっと早く、しかも並ばずに搭乗手続きができるのが最大のメリットです。

JALクイックキャンペ-ン

せっかく買い物しようと早めに空港に向かっても、チェックインに手間取って時間がなくなってしまった、なんて経験ありませんか? また、いち早く希望の座席を選べるのも大きなメリットです。すでにシートリクエストをしていても、もっといい席がリリースされていることもあり、座席の変更も可能です。特別食や有料のアラカルトミールなどのオーダー、追加手荷物料金の支払いなども、この時行えることが多いようです。また、2016年6月現在、JALでは“国際線QuiC”キャンペーンを行っていて、インターネットでチェックインすると免税店の割引クーポンなどがついています。

搭乗券はプリントアウトするか、スマホで表示させる

jal-toujyoukenn

では、ウェブチェックインの方法は、どうすればいいのでしょうか?方法は、送られてきたメールに記載されています。チェックイン画面に入り、座席指定を行い、パスポート番号などを入力すれば、チェックインは完了です。すぐに、便名、座席番号などが記された印刷できる搭乗券がメールで送られてきますので、それをプリントアウトしてeチケットの控え、パスポートなどとともに空港に持参します。最近は、レガシー、LCCとも、スマートフォンで表示できるできるモバイル搭乗券が広がっていますが、念のためプリントアウトも持参したほうが安心です。

空港に到着したらチェックインカウンターに並ばず、手荷物優先カウンターで荷物を預け、すぐに保安検査場へ迎えます。でも、帰国便はどうしたらいいでしょうか?渡航先でウェブチェックインをする場合、プリントアウトができる環境にない場合が多いですよね。その場合は、空港内の自動チェックイン機キオスクなどでプリントアウトすることができますし、チェックイン機がない小さな空港などでは、航空会社のカウンターに行けば搭乗券をもらえます。こうした時にも、予約番号などが記されたeチケットは必要になってきますので忘れずに持参しましょう。ちなみにeチケットは、入国審査で提示を求められる場合がありますので海外旅行では必携です。

オートチェックインってなんですか?

最近では、ウェブチェックインを航空会社が自動的に行ってくれるサービスも始まっています。それが、オートチェックインです。ANAやJAL、ユナイテッド航空などでは予約時に必要な情報を入力しておくと、搭乗24時間前に“チェックインしました”とメールが送られてきます。もし、座席を変更したければ、この段階で変えることもできます。

ただ、旅慣れていないと、ちょっと戸惑うことがあるかもしれません。特に、帰国時に乗り継ぎ便を利用する場合です。パリ→デュッセルドルフ→成田をANAで予約していても、パリ→デュッセルドルフ間がANAではなく、他社便の場合がありますよね。その時は、デュッセルドルフ→成田間はチェックイン済でも、パリ→デュッセルドルフ間はまだ済んでいなかったりします。空港カウンターで問題なく処理してくれますが、心配ならオートチェックインのメールが来てもキャンセルして自分で行うか、早めに空港に行ってカウンターでチェックインしましょう。

コードシェア便の場合は、ウェブチェックインは諦めるしかない

また、eチケットに予約番号が記載されていても、インターネットでチェックインができないことがあります。ひとつは、格安航空券の場合。そしてもうひとつがコードシェア便(共同運航便)で、他社の飛行機に搭乗する場合です。

ちゃんと航空会社でチケットを購入し、シートリクエストまでしていても、それが共同運航便に変更になり、他社の飛行機になってしまえば、水の泡。ウェブチェックインができます、という案内メールまでくるのに、シートの予約どころかチェックインすらできません。もしウェブチェックインができなかったら、コードシェア便かどうか確認し、そうであれば、なるべく早めに空港に行ってチェックインの手続きをしましょう。

インターネットでの事前チェックインは最初は戸惑うかもしれませんが慣れてくると本当に便利ですから、まずは、直行便の国際線などでトライしてみませんか。