収納ベタでも大丈夫!海外旅行スーツケースのスッキリ収納のコツ

スーツケース収納のコツ

フライトアテンダントに学ぶ賢いパッキング術、便利な収納グッズあれこれ……。美しく収納されたスーツケースをお手本に、きれいにパッキングして旅立つものの、買い物しすぎて帰りは中身がカオス状態に! そんな経験、ありませんか?

そもそも旅の前は、「仕事を片付けるのに精いっぱいで収納グッズを揃えている時間なんてとても、とても……」という人も少なくないのでは? そこで、たった4つだけ! これだけ覚えておけば大丈夫というパッキングのポイントを抑えておきましょう。

重い物は下に詰める。これははずせない鉄則です

スーツケース収納方法

どんなコラムでも必ずいわれているのが、重い物は下に、軽い物は上に詰めるということ。そして、フタ側は軽いもの、底(本体)側は重いものを入れることが鉄則です。

たとえ、隙間ができないようにパッキングしたとしても、上に詰めた重い物は移動しているうちに下がってきてしまい荷物が偏ったり持参するお土産がつぶれたりする原因に。なにより、重い物を上の方に詰めていると安定感が悪くなり、スーツケースが運びづらくなってしまいます。特に、2輪キャスターのスーツケースの場合は引いているうちにボディがあっちに向いたり、こっちに行ったり……。移動中、四苦八苦するハメに。

エコバッグは、行きも帰りも大活躍

エコバッグなるべく控えようと思っていても、結局、増えてしまうのが買い物です。荷物は行きより、帰りのほうが増えるもの。旅が長くなればなおさらのこと。そんなときのために便利なのが、小さく折りたためるエコバッグ。これを2つほどスーツケースに入れておくと、重宝します。

行きは、Tシャツやニットなどを詰めて衣類の収納袋として活用。エコバッグなら、クルクルッと丸めて隙間にパッキングできるので、かさばりませんよね。そして、帰りは、手持ちのお土産袋にし、スーツケースに入り切らない軽めのものを詰めます。

もちろん、ひとつにまとめたほうがラクには違いありませんが、預ける荷物にも重量制限があります。無理してギュウギュウに詰め込むと、飛行機搭乗のときに重量オーバーで追加料金が取られてしまう可能性も。エコバッグなら、スーツケースのプルアップ・ハンドルにひっかけて、一緒に持ち運びができます。裸になってしまった衣類は、ホテルのランドリーバッグなどを利用してパッキングを。

取り出しやすいスーツケース上部には、機内用ポーチを収納

機内持ち込みポーチスーツケースのいちばん上には何を詰めるのが正解でしょうか?取り出しやすい上部には、機内に持ち込む小さなバッグやポーチを作って入れておきましょう。空港に着いたら、荷物を預ける直前にそれを取り出して機内へ。

ポーチは機内を快適に過ごすためであると同時に、ロストバゲージ対策にもなります。バゲージクレームで、待てど暮らせど、自分のスーツケースが出てこなかったらどうしますか?実は、預けた荷物が迷子になってしまうケースは思いのほか少なくありません。特に乗り継ぎ便を利用している場合は起こりやすくなります。そうなると、せっかく詰めた洗面道具や下着などを使えないまま、数日間、旅をしなければならないハメに。

もちろん、当面必要な洗面用品など、ある程度は航空会社が保証してくれますが常備薬や愛用のスキンケア用品など旅先で手に入りにくい必需品は入れておくと慌てずにすみます。また、帰国してスーツケースを空港から自宅まで宅配してもらう時にも便利です。スーツケースから取り出し、当座、必要なものだけを詰めて持ち帰りましょう。

機内持ち込み用バッグの中身は、ビジネスクラスのポーチを参考に

ビジネスクラスのポーチの中身

ビジネスクラスに乗ると、必ずポーチがついてきます。その中身は、どうなっているのでしょうか。必ず入っているのが、歯ブラシ、歯磨き、携帯用スリッパ、ソックス、耳栓、アイマスク、リップクリーム、ハンドクリーム、オーデコロンなどです。耳栓やソックスは、レガシーキャリアの場合、エコノミークラスでもついているエアライン、多いですよね。これらを参考に、必要なものをチョイスして詰めましょう。

さらに、ロストバゲージ対策として、フェイスタオル、1日分のアンダーウェアとソックス、さらに常備薬、マスクなどを詰めておくと安心です。マスクは、日本ではドラッグストアでもコンビニでも当たり前のように置いてありますが、海外では、たとえ大都市でもなかなか手に入りません。ふだん愛用している人は、使い捨てのものを用意しておきましょう。

ただし、スキンケア用品など液体物は機内への持ち込み制限がありますから、必ず100ml以下のボトルに詰め替えて透明な袋にまとめておきます。そして、無事ターンテーブルからスーツケースが出てきたときには上のほうにポーチを戻し、いざ宿泊先へ!

これから旅に出ようというのに、あれもこれもと詰めてしまいスーツケースがすでにパンパン、というのは言わずもがなですね。旅の荷物は少ないにこしたことはありません。旅先で調達できそうなものは控え、できるだけスリムにコンパクトにを心がけましょう。