旅行と言えば「飛行機!」という人も多いですよね。
飛行機に乗りたいから旅行に行くなんて人もいるかもしれません。
新幹線での旅行も自家用車での旅行も楽しいけれど、やっぱり飛行機での旅行というのは、旅行の中でもスペシャルな感じがします。
普段から出張で飛行機に乗り慣れているような人を除いて飛行機というのは特別な存在であることが多いでしょう。
特に小さなお子さんにとって飛行機に乗るというのはかなり大きなイベントごとだと思います。
飛行機に乗ると思うだけで、ワクワクドキドキするものです。
でも旅行などで飛行機に乗ることはできても飛行場の裏側ってあまり知らないことが多いのではないでしょうか?
空港ってどんな人が働いているの?
空港関係者しか入れないような場所はどうなっているの?
空港には一般に知られていないことが沢山あります。
そんな飛行場の裏側を見ることができるのが関西空港が行っている「わくわく関空見学プラン」です。
普段は一般に立ち入りが禁止されている航空保安区域内をオフィシャルガイドと一緒にバスに乗って見学する60分間のツアーです。
個人客向けには「関空の裏側探検コース」と「スマート愛ランドコース」の2種類のコースが用意されています。
旅行好きな人におすすめなのが「関空の裏側探検コース」です。
機内食工場、給油タンク、管制塔など飛行機に欠かすことのできない重要な施設を車窓から見学することができるのです。
小学生くらいから十分楽しめるコースなので、ぜひ家族で行きたいですね。
ちなみに「スマート愛ランドコース」では機内食工場、給油タンクに加えてクリーンセンター、KIXメガソーラーなど環境プロジェクトを見学できます。
少し大きい子~大人向けの内容となっています。
利用料金は一人500円です。
また団体向けには機内食を調理する工程を見て実際に機内食を食べられる「機内食工場コース」と「スカイミュージアムツアー」という大型模型を使ってグランドハンドリングの仕事を説明するコースなどがあります。
当日申し込みも可能なので、関空に立ち寄る機会があったら利用したいサービスです。
所要時間も60分と短いので少し早めに飛行場について旅行の前や後にツアーに参加されるの良いでしょう。
またJALやANAは東京モノレール「新整備場」駅近くにある各社で機体整備工場を小学生以上に公開しています。
ネット予約をすれば無料で見ることが出来るので、飛行機の格納庫を見てみたい人や普段はじっくり近くで見ることのできない飛行機を目の前で見たい人はこちらがおすすめです。
飛行機の離着陸を眺める人は沢山いますが目の前で飛行機じっくり見る機会はなかなかありませんよね。
普段見ることのできない飛行機の裏側を見れば飛行機に対する愛情がますます深まるかもしれませんね♪